【一戸建て・新築】太陽光発電システム導入率は17.5%
12.01.23
住宅金融支援機構は2012年1月12日に、2011年における「住宅取得に係る消費実態調査」の結果を発表した。それによると住宅建築・新規購入で新居に入居した調査母体において、引っ越しの際に太陽光発電システムを導入した世帯は8.5%であることが分かった。「一戸建て・新築」に入居した世帯に限れば17.5%と、2割近い値を示している。
元々太陽光発電システムは、高価なことや設置に対する情報不足などにより、右肩上がりの成長は続けてきたものの普及率の伸びはゆるやかなものであった。しかし昨年の東日本大地震・震災に伴い、自然エネルギーの一つ、太陽光発電にも注目が集まり、需要が急増し各企業も積極的に商品開発を行い、市場は一挙に拡大しつつある。海外メーカーの日本市場への参入も市場拡大の要因となっている。
今件調査母体内での、太陽光発電システムの購入世帯あたり平均購入額は177万3100円。購入世帯あたりの耐久消費財・平均購入額では「乗用車(新車)」に次ぐ高額となっている。
まだまだ中古住宅購入者に対する普及率の増加は微々たるものなので、
仕様の簡便化やメンテナンスの容易さ、コストの引き下げ等が供給側の課題となっていくであろう。


